産業医の資格

産業医の資格を取得

産業医の資格を取得するためには、いくつか決められた条件があります。産業医を専門的に仕事とする場合は、一般的な大学の医学部ではなく、産業医学専門の産業医科大学の医学部を卒業すれば、資格を更新することなく産業医として仕事をすることができます。また、他の医学部を卒業していたり、現在既に医師として仕事している人は、産業医科大学の産業医学基本講座もしくは、日本医師会で認定されている産業医師研修会を修了することで、産業医の資格を取得することができます。

他にも労働衛生コンサルタント試験に合格している人や、労働衛生に関係する教授・助教授・常勤講師である人も、申請すれば産業医の資格を取得することができます。ただ、産業医科大学を卒業した人と違って、産業医学講習会で産業医の資格を取得した場合には、5年毎に更新手続きや生涯研修20単位を取らなければなりません。手続き上や研修のことを考えると、産業医科大学を卒業することがいちばんですが、既に医師として仕事をしている人は、そういうわけにはいかないので、産業医になるための研修を受ける人が多いようです。

労働衛生コンサルタント試験は、安全衛生技術試験協会が主催する国家資格で、保健衛生と労働衛生工学の2つに区分されています。産業医になるには、保健衛生の種類に合格している必要がありますが、日本医師会もしくは日本歯科医師会の産業医学講習会・産業医科大学の産業医学基本講座を修了していれば、労働衛生コンサルタント試験の全科目が免除になります。つまり研修を修了していれば、労働衛生コンサルタントの資格も取得することができるというわけです。

産業医になるためには、現在どの診療科に勤務していても関係ありません。研修を受けることが重要なので、産婦人科医であっても外科医であっても、産業医の資格を取得することはできます。業界全体から言えば、内科や精神科の医師が多く、それに比べると外科や小児科の医師は少ない傾向にあります。

産業医になったからと言って、必ずしも産業医の仕事をしなければならないということではありません。産業医を仕事としてするのには問題ありませんが、アルバイトとして産業医の業務を行うには、その分の空いている時間を確保する必要があるので、勤務医よりも開業医の方が多いと言われています。産業医は企業や事業現場との契約で、医師会や医師の知り合いから依頼されることが多く、企業や事業現場のかかりつけ医のような役目を持ちます。

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