産業医になるために必要な最低条件は?

産業医になるために必要な最低条件は?

医師に注目されている産業医になるための必要最低条件というと、「厚生労働省令で定められている一定の要件」を満たしていること、これが最低条件となります。労働安全衛生法を見ると、産業医は労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識について厚生労働省令で定める一定の要件を備えたものでなければならない」と規定されているのです。

この一定の要件というのは、4つあります。
●厚生労働大臣が定める産業医研修終了者。該当研修会は2歩に4回認定産業医学基礎研修、産業医が大学の産業医学基本講座です。
●労働衛生コンサルタント試験合格者。
●大学で労働衛生担当の教授、助教授、常勤講師の職にあるもの、またはあったもの。
●厚生労働大臣が認定するもの。この4つです。

では実際に、この要件の2つ目から4つ目に当てはまらない医師はどうすればいいのかというと、日本医師会が認定の産業医研修会を受講し、単位を取得しなければなりません。単に取得のためには、地方医師会等が行う研修会へどんどん参加し、産業医科大学、自治医科大学主催の産業医研修会へどんどん参加すること。これらの研修会は日本医師会の認定があることで人気があります。また、短期間で必要な単位を取得できるということで高い人気を誇ります。早く参加予約しないといっぱいになりますから、情報に耳をしっかり傾けておく必要がありますよ。

ただこうした短時間で単位取得ができる日本医師会認定等の研修会に行くことができないという場合、地方の医師会開催の研究会へがんばってこまめに参加するしかないということになります。この産業医になるための受講ですが、これまた、厚生労働省の「所定のカリキュラムに基づく、産業医学基礎研修50単位以上」という規定があります。なんだか複雑ですよね。この所定のカリキュラムというのが、
総論2単位
健康管理2単位
メンタルヘルス対策1単位
健康保持増進1単位
作業環境管理2単位
作業管理2単位
有害業務管理2単位
産業医活動の実際2単位

以上8項目についての単位が必要なんです。これらのカリキュラムを制覇し、さらに、実習・見学などの実施研修、地域の特性考慮実務的やや専門的、総括的な後期研修も必要となります。最低限必要な要件がこれだけあるということですよ。でも、こういったとても面倒な研修や受講を行っても、産業医になりたいという医師が多いということが注目です。また、すでに医師のうち1/4が産業医としての資格を取得できているということも注目ですね。

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