産業医の資格を取得するには?

産業医の資格を取得するには?

産業医になるためには、まず、一定の要件が必要になります。経験も必要ですが、医師として別の知識を得ることが、産業医になるために必要なことなのです。産業医は法律に定められたもので、労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識について厚生労働省令で定める一定の要件を備えたものでなければならないと規定されているのです。この一定の要件を備えたものというのは、

@厚生労働大ビンの定める産業医研修修了者。研修会は日本医師会認定の産業医学基礎研修、さらに産業医科大学の産業医基本講座があります。A動労衛生コンサルタント試験で試験区分保健衛生に合格した者。B大学で労働衛生担当の教授・助教授・常勤講師職のもの、またあったもの。C厚生労働大臣が定めるもの

以上の要件となっています。A、B、C以外は、日本医師会認定の産業医研修会を受講し、一定の要件を満たすことになります。研修は地方医師会が主催する研修会。そのほかに産業医科大学や自治医科大学主催の産業医研修会があります。これらに参加し、単位を取得し、一定の要件を満たすことになります。

この研修会では、基礎研究14単位、実習見学などをおこなう実地研修、専門的、統括的な後期研修を受ける必要があります。基礎研修は14、8項目ありそれぞれ取得しなければならない単位があります。実習見学などの実地研修は10単位以上、専門的・総括的な後期研修に26単位以上が必要となります。この受講を終了すれば、労働衛生コンサルタントの筆記試験免除となります。

都道府県医師会が主催する研修以外にも各地でたくさんの研修会が行われていますので、自分が取得したい単位の研修を探して受けることになります。これらの研修については、日本医師会雑誌や日本医師会ホームページ、都道府県医師会ホームページ、産業医学振興財団ホームページ、産業医学ジャーネル、産業医学プラザなどで情報を得ることができます。

医師免許を取得してからまたさらに時間を要してこれらの研修に参加し、単位を取得してやっと産業医という資格を得ることができます。医師としての知識とは別に、企業や労働者に関しての知識、労働衛生に関する知識などを得ることが必要になります。産業医として、たくさんの働く人たちの健康を守るということで、様々な知識が必要となる産業医。今多くの医師が、産業医として働きたいという希望を持って研修などに参加されています。

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