大手企業の専属産業医になるには?

大手企業の専属産業医になるには?

産業医には専属と嘱託があります。専属産業医の場合、企業に属して労働者の健康管理や労働環境改善などを行うことになります。つまり、その企業の一員となって働くという形態になります。嘱託の場合、アルバイト的に月1回、週1回という感じで企業を訪問し、産業医としての業務を行うという働き方になります。

医師というのは多忙で、時間に追われている、残業が多い、拘束時間が長いというイメージがあります。病院によっては、医師が激務にならないようにと配慮をしている場合もありますが、一般のサラリーマンから比較すると、やはり自分の時間があまりもてないというのが、医師でしょう。勤務医などで経験がまだ浅いころには、サラリーマンの月収よりも低い月収で、かなりの時間の残業を行うという激務の経験をする方が多く、そこから経験を積んで年収もアップしていくという形です。

こうした勤務医や開業医と比較すると、企業に属して企業の一員として働く産業医は、人気があるのも当然という気がします。産業医の資格を取得した医師は、やはり、大手企業に勤務したいと考えます。専属の産業医が必要な企業は、労働者の人数が多い大企業です。大手企業でも産業医の立場をしっかり理解し、労働者、事業者に必要不可欠と考えてくれている企業の場合、年収も平均より高い傾向にあります。となれば、やはり、大手企業へ産業医として勤務したいと考えるのも当たり前でしょう。

ただ問題なのが、大手企業へ産業医として勤務するというのはなかなか難しいのです。というのも、大手企業へ産業医として勤務したいと思っている医師はかなり多く、就職情報等に出たとしてもあっという間に埋まってしまうという傾向にあります。また、大手企業側も産業医を独自で探すということも多く、市場にあまり情報が出ないということも、大手企業への就職を困難にしている要因でしょう。

さらにこうした大手企業の場合、労務関係がしっかりしているということも希望する医師が多い原因となっています。退職金制度などがしっかりとある企業へ就職したほうが、より安定した生活となります。

大手企業で退職金制度があり、産業医に対して必要不可欠なものと理解されているところ。とても難しいことですが、最近は、産業医の紹介を行っているインターネット上のサイトも出てきています。まだ数的には少ないのですが、企業がこうしたネットサイトの利用をするようになってきていますので、これから先、ネット上でしっかり情報を確認しておくことが必要になるでしょう。

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